英語をしゃべりたくなって英語学習を始めてから大体半年経過した体感
「センジマンのひみつきち」と言う方の”あっちのブログ”を書かなくなってから随分と時間が経ちました。
書かなくなっていった理由はいくつかありますしどういう理由や心情があるのかも自覚した上で書かなくなっていっちゃったなぁみたいな感じなんですよね。
ただ、その理由を今ちゃんと「書いてしまう」とも字面だけみるととても悲しい感じにしか伝わらないと思うので書かずにいる。
そういう書けない事があるからそれがストッパーになって結局違う事も書けないよねぇみたいな滝つぼみたいな状態にある感覚というのがあっちのブログについての今の感覚。
とはいえ”こっちのブログ”もあんまり書いてないんですがw
あんまり書いてない理由は似たような物だったりしますが、別の理由としてはカテゴライズを自由にしすぎたせいで書きたい事に集約する習慣が希薄になっていっちゃってるってのがあるのかなぁ。
大まかに分けて今こっちのブログではメンタルの事について、言語学習に興味が出た事とか、あとは最近はあっちのブログのFF14系の話題もこっちのブログに持ってきちゃってるよね?って感じで。
こうやってみるとカテゴリがバラバラすぎる様にも見えてるのかなぁ…個人的には”こっちのブログ”に書いてある全ての記事には繋がりがあるんですが、脳内で繋がってるって思えてても記事に書いた状況で見た感じじゃ繋がってない様にしか見えないのかもしれない。
最近はこの中に武術的な考え方を以て心を安定に導けるんじゃないか、という興味も出てきているので傍から見ると更にバラバラに見えてしまうのかも…
とか思ったりしててw
あれですよいつもの「こじらせ癖」が出ているやつです。
とか言いつつも何かちょっとずつ書きながらいつか来るであろう「集約の時」に向け色々書いていきますね!
って事で今回のテーマはこちら…
「英語をしゃべりたくなって英語学習を始めてから大体半年経過した体感」
私の英語歴?を書いてなかった気がするので一度整理して書こうと思います。
・留学とか海外に住んだ経験無し
・中学高校で英語科目としては多分普通程度の成績
・洋楽が好きで歌詞はあんまり聞き取れなかったけど楽曲として良く聴いていた
・特に高校時代からしばらくの間ビートルズにハマり一生懸命聞いて発音の基礎はそこで培った気がする(ブリティッシュアクセントとか知らなかったけど)
・そのせいでアメリカ英語のロックバンドとかの英語が余計に聞き取れなくなって行った気がする
ざっくり書くとこんな感じかなぁ。
ほんで英語を理解したくなった理由は…前に書いてあった気がするので探して記事のリンクを貼っておきますね。
半年前にこの状態で一番キツいなぁって感じたのは「アメリカンアクセントが分からない事が分からなかった事」ですかねぇ。
何を言い出すんだみたいな感覚の方もいそうなので説明しますね。
英語には色んなアクセントがあって、日本語で言う所の方言に近いイメージなのかな…聞き馴染みがあるのはおそらく「イギリス英語とアメリカ英語」の違いみたいな所でしょうか。
ビートルズを沢山聞いていたので最初からそこそこ聞き取るだけなら出来てたんですが、自分の英語を聞き取るクセがイギリス寄りだって分かったのが大体3ヶ月位経ってからでした。
それまでは聞き取れないのは聞く量が足りないからだ~実際にそうだったんですが~と思い込んでいてたくさん聞く内に「聞き方も間違えている」と気付き出してアクセントの存在に思いが至るみたいな。
ほんでね…もっと言うとオーストラリア弁とかカナダ弁とかアメリカの中でも東西南北でちょっとずつ違う言い回しがあるとかインディアンの人が英語を話す時全然聞き取れないよね(キツめの東北弁を聞く感覚)とかスコットランドの英語の発音マジわからん(多分こっちは九州とか沖縄弁みたいな感じ?)とか。
そこにまだ加えてインド訛りの英語とかスペイン訛りとか~アメリカ訛りの日本語みたいなやつです~まぁそれこそ区切ろうと思えばいくらでも区切れてしまう。
そして個人的にすごく厄介だなぁって思うのが日本人ネイティブ話者の耳では聞き分けられないというか違うな…
「英語じゃないって思っているけど実は英語を喋っている場合がある」
これです。マジでこれです。
まず課金してる英語学習アプリのリスニング音声のスペイン訛りがやばい位聞き取れなくてw
それ英語じゃねーだろ?!って突っ込みたくなるくらいなんですよ…!
(でもそれですら1ヶ月程聞いてたら4割位聞き取れるようになってくるから継続するって事の重要さが分かりました…自分で言うのもアレですがすごいw)
下手したら100回聞いても「これ英語じゃない」って確信を持てるけど「本当は英語」って言う状況がありえるという悲しい事実w
「Oh…」がもうね「うー」って言ってんの、ガチで。日本人なら100%「Woo」って何だよってなるじゃん…でもそれ「oh..」なんだぜ…わかるかー!!!
でもこういうのって多分ネイティブの人は分かるんでしょうね…日本人でも発音の悪い日本語割と聞き取っちゃうでしょ。
ほんで「どこかの国の人が英語の文章とか記事を引用しながら現地語で喋ってる」場合は本当にどうしようもないんです。
生粋の日本語耳だと「英語っぽい何か」を英語として捉えるのってすごく難しいんだなぁって事かもしれないって最近改めて思ったんですよね。
シュワー(あいまい母音)とかの感覚すら無かった人間だったので尚更@@
YouTubeとかにある素人(他にもっと良い言い方がありそうなんですがすみません)の動画だと~滑舌が全員良いわけでもないし~尚更分からんのですよw
きっと半年経ってから同じ動画を見返す事があれば少しは判別出来るのかもしれませんが…今はまだ力及ばずですね。
リスニングはそんな感じですがスピーキングはもっと「まだまだ」な感じです。
聞けないなぁっていう気持ちが強すぎて自分から話す気持ちが生まれてこないって言えば良いんかな。
スピーキングに付いてはどうやって「声に出す機会を増やすか」が大事で、その他全般に言える事なんですがどうやって「ちゃんとした正解と不正解が分かるようにするか」も重要なんだと思います。
この前日本語会話のレッスンを受けてくれたイギリスの生徒さんと授業外の時間でお試し的に語学交換みたいな事をしたんですが「なるほどネイティブの人と純粋に話すだけでも経験値の入り具合が全然違うなぁ」と思いました。
にしても足りない部分がどんどん分かってきた。列挙すると多すぎて恥ずかしいので書きませんがw
現状は脳内の知識をもっと増やす事、映像やイメージから直で英単語に結ぶ覚え方でもっと沢山の単語を覚える事が最優先事項っぽい気がしています。
to goは行く、だけどBe going toだと~したいになるからI am going to go to the bed.は最初のGoingは行くって訳すと間違えになるからえっと…みたいな事を脳内で繰り広げるとしゃべるどころじゃなくなるもん。
例えが絶妙に下手な気しかしませんが。
前にYouTubeの動画でも話したTEDで言語学習について効率の上げ方を話してる人の事について話した動画でもその「イメージ直結」は大事だって話してたんですよね。
ちなみに私が勝手に要約しようとしたその動画はこちら。
焚き火の絵を見て「fire」ってスっと出てくる様にするみたいな。なんかそういうやつw
記憶が確かならこの動画を撮影して投稿した辺りから「あ、もっかい英語やろう」って決めて今まで取り組んで来たんだと思います。
にしても条件を満たせてない部分~特にネイティブ添削者を見つける事が苦手で~が多くて半年経ってもまだ「何となく言ってる事の意味もまだ分からないし簡単な挨拶位しか話せない気がする」止まりですが、それでも確実に英語力は上がっています。
しゃべれない→ちょっとくらいならしゃべれる→ちょっとくらいなら言ってる事も分かりそうな気がしてきた
なんかこういう成長具合。かな?
持論のひとつに「出来るまでやれば出来る」と言う物があるのでこのままじわじわと続けていつかくる「しゃべれたわ!」って言える日まで進んで行こうと思います。
こういうのもうちょっと定期的にアウトプットしていきたいな。
そして最後に改めて書いておきます…いつかこれがメンタルの話や武術の話、そしてFF14等のオンラインゲームでの話にも繋がって行くんですよ、必ず。
ただ今はうまく伝えられなくてすみません、それが分かる形で伝えられるまで色々やっていきますね!
ではまた。