声に出して読みたいFF14身体操作~入身(いりみ)~

最近また少しずつ更新しております、センジマンです。

 

このブログを始めてからおそらく一番閲覧してもらえているのではないか~詳しくアクセス解析をする方法が分からないので大体の感じで~と思われている記事を見返していたんですよ。

 

その記事って言うのがこちら

 

senjiman.hatenablog.com

 

記事内にも正直に書いてるんですが…これって実は「知識でマウンティングしてくる人のタイプと対処法」みたいな物を書いているフリをして愚痴ってるだけの記事なんですよw

 

そういう事情はさておきGoogle検索でこのブログを読みに来ていただいている方の8割以上がこの記事に到着しているらしいという事実があります。

「へーw」って思ってるんですがもっと詳しく理由が分かったらもっと呼んで貰えるんだろうか。とはいえまだ漠然としかそう思ってないからまだまだダメなんだと思います。

 

って話とは全く関連性のない今日のテーマはこちら…

 

「声に出して読みたいFF14身体操作~入身(いりみ)~」

 

もっといっぱいあんだろ!?って言われそうですがそれはここに書かなくても忘れないからもっと後で良いなっていう…備忘録的なブログの使い方でお送りしております。

 

いりみ。ひらがなで書くと「わかりみ」に似てますね。どうでもいいんだけど。

 

本当に正式な意味とかはちょっと分かってないんですが大体私が使う場合は「あえて前に出る」みたいな行為を指す言葉として脳内に置いています。

 

FF14でタンクをやっている時によくある「ボス敵が自分に向かって前方扇状範囲攻撃をする予兆のオレンジ色の範囲が表示された時」にやる動きです。

 

さっそく武術用語って言いながらゲームに関連させてしまいましたが本当に毎回そういう事考えてるんだからしょうがないよね?

 

普通に後ろに下がって避けても良いんですがそれはそれでその動きの後「敵の位置(下手したら向き)も変わる」から色々面倒になる事が多い、だから「入身」であえて敵に近づくような形で斜め前方に避ける、という手法。

 

細かく分からない方はすみません…一生懸命想像してみて下さい@@

それでもわからない場合は直接尋ねてもらえれば余裕がある時にお答えします!

 

話を戻すとこれはFF14においてタンクをやるに当たって他のプレイヤーの方も良く言うアドバイスのひとつなんですよ。

 

「そう、その攻撃は前方にやってくるからあえて前に行ったほうが避けやすくて」

 

みたいな言い方をどうしてもしてしまうんです、そしてその言い方はずっとそのままで良いんですが同じ方に2回目以降伝える事が出てきた時もう一回同じ言い方ってあんまりしませんよね?

 

「ほらあの前に話したあの前に行く避け方!」

 

みたいに言うと思いません?

 

スキル名やギミックとか敵が仕掛けてくる技の様な元々「名前のついている技」であればその名称を使うのが一般的ですし、もうちょっと深堀りすると言いやすい別の呼び名「緑ぐるぐる」とかそういう「仲間内での共通認識を言語化」して情報を共有する方法もありますよね。

 

でもそういう言葉や名称を一生懸命共通化しようとしている様子って今書いた様な「キャラクター操作」に関してはほぼ聞いた事なくないですか?

 

零式の様な「通い詰める性質があるコンテンツで必須なもの」ではない場合みたいな物や「基本の操作法」よりは少し進んでいる「ちょっとしたコツ」みたいな操作法って言えば良いのかな…その領域には割といろんな言い回しがあり、なかなか共通の用語みたいな物が出来にくい。

 

ちょっと書いてる自分が混乱してきた部分もありますが、こういう分野って武術で言う「身体操作」の領域なのかなぁって思ってるわけです。

 

なので「あえて前に行く避け方」に名前を付けて「それって武術的には入身(いりみ)って言うんだよね」とか話しておくといざ!って時に

 

「いりみ」って言うだけで伝わってくる様になる。

 

戦闘中だとそもそも戦いに集中しているので伝わらないんですが、戦闘の合間などで「相手がアドバイスを求めている状況である事が確実にわかる(現状FF14の規約に準じた言い回しと解釈して下さい)状況」であれば

 

「さっきのは入身(いりみ)で行けますねっ」

 

とかで十分伝わります。

(重ねて書いておくんですが入身と言う言葉が事前に伝わっている事が前提ですw)

 

方向指定がシビアに捉えられているモンクにもこの入身の考え方って重要なんじゃないかなーって思ったりもしますがモンクの事に詳しくないのであくまで勘です。

 

たぶんこういう風な「武術の型や技の名前」みたいな所から色々伝えやすい言葉で伝えるのって伝える方もなんかその気になれるからテンションも上がりそうですし結構良い方法なんじゃないかなーって思っております。

 

合気道が爆発的に世界に広がっていったのも創始者の方の超人的な技術を「初心者からでも積み上げて行ける知識の順序」を「系統立て」て「ある程度基本が同じであれば良しとする」懐の深さを以て「型」や「技術」として行った事が重要だったそうです。

 

なので「名前を付ける事」って案外大事なんですよね。

 

という考え方の元「ムラサキさん(極セフィロトのギミック)」みたいな名称しか付けられなかったこれまでの人生でしたが…いつか身体操作系のカッコいい名称を色々と引っさげて「センジ流エーテル操作術?」みたいな何かで初心者の人が今よりも分かりやすい何かを感じてもらえたら良いなぁなんて思います。

 

ではまた。