知識を笠に着てマウントを取れていると思う全ての人へ。(知識マウントの3つの特性と対処法)

惰眠を貪っていたら宅急便に起こされると言うニートあるあるみたいな起き方をしました、センジマンです。

 

まだ開封していないんですが「Bioman(超電子バイオマン)」のDVDが届きました。フランス語吹き替えの奴です!!

 

ブログのみでセンジマンを知って頂けている方は理解に苦しむチョイスかもしれませんが…w

 

 

 英語を「Power Rangers(恐竜戦隊ジュウレンジャーから始まったアメリカでのスーパー戦隊シリーズ)」で覚えようとしたりしてたんですよw

 

いや…書いてたかな…記憶が曖昧ですみません@@

 

それで昨日書いた様な多言語覚えるのもついでにやれたら良いなって所からフランスでは「超電子バイオマン」が1984年辺りに大ブームになってた事を思い出したんですよ。

それで向こう(フランス)ででてるDVD買えばフランス語で知ってるバイオマンの話聞けるからそれってもうフランス語分かるって事じゃん!!(マジで言いすぎ)

 

となりまして。

 

それが届いた結果宅急便の人に起こされたと言う今朝でした。

 

前置きが長くなってしまいましたが今日のテーマはこちら。

 

「知識を笠に着てマウントを取れていると思う全ての人へ。(知識マウントの3つの特性と対処法)

 

これを聞いて「何事も知ってるほうが偉いよね」って思っちゃった方(かつて自分もそうだったので気持ちは分からなくは無いんですが)は、大変に申し訳ないんですが少しずつでもその考え方を改めて頂いた方が良いと思います。

 

何故かと言うとその考え方だと「知らない人は愚か」ってなっちゃうじゃないですか。

相手を愚者だと認定したら人って「結構酷いレベルで残酷な物言い」をしてしまう傾向にあるんですよね。

 

仕事等責任が伴う様な場面では良いんじゃないか、仕方ないんじゃないか?って思われる方も居るかもしれませんが私はそれでも「違う」と書かせて頂きます。

 

知らない事が良いか悪いかで言うと良くはないですよね。でもだからといって「好き放題言っても良い事」にはならないんですよ。

酷くバカにした事を言いながらも知らない部分を教えてくれるってタイプの人もいるんですが「相手をバカにしたり誹謗中傷する」事が追加されると単純に「嫌な気持ち」にしかならないので意味がないんですよね。

 

あと多分…このタイプの多くの人が「自覚無い」から治らないんですよね。この辺は後で詳しく書いていきます。

 

何故急にこんな事を書き始めたかって言うと自分もかつてそういう「知ってるか知らないかで人を分けて相手をバカにしてしまう」悪い面を持っていてもうずっとそれが出ないよう気をつけて生きているんです。

でも最近、特にこの数週間身近でそういう事をしている人を沢山見たり、自分に向けてそういう事を言って来る方をまぁまぁ複数人拝見してしまってとても残念な気持ちになってしまった。

 

知らない事があるのは素直に勉強不足だなぁって思うんですがw

 

でも(お読みの皆さんが読まれる字面の印象とはかけ離れてるかもしれませんが)本当に残念な気持ちになってしまったので書かずに居られなくなったのが正直な所です。

 

うつ状態の治療法にある「ノートに書いてみると気持ちが楽になる系」の事を自力でやってる感じですw

 

きっとネット上や本などでこの類いの記事がおびただしい量で書かれている理由の4割位は「自分の心デトックス」があるんじゃないかと思います。

 

とはいえ折角書くのであれば誰かの役に立つ記事にはしたいなって思うのでそういう人の思考や、対処の方法を書きますね。

 

 

知識マウントをしてしまう人の3つの特性

・知識マウントをする人は「満たされていない」

・知識マウントをする人は「それが正義だと思っている」

・知識マウントをする人は「その相手を無意識に嫉妬している」

知識でマウントを「取っていると思いこんでいる方」の考え方は大体この3つのどれかに当てはまります。

 

・知識マウントをしてしまう人①「満たされていない」

日々のストレスを発散する為に「自分より格下を無意識に探し続ける」クセが付いてしまっている人って居るんですよ。

私はそれ自体が悪いかと言うと良くはないけど悪いとも思わず「そういう事もあるよね」って感じだと考えてます。

ただ満たされてない事についてこのタイプは「自分は悪くないのに」と満たされていない理由を他者が起因すると思っているので、その気持が強ければ強い程その気持が解消出来ないのでついつい「知識マウント」を取ろうとするんです。

学歴や英検とかTOEICの成績が良いみたいな感じで満たされてない自覚がある方は良くこの状態に陥るのでお気をつけ頂ければと思います。

これは無意識下でも起きるので「そんな事無い!」って思われる方もやってしまった時に自分を少しだけ疑ってみて下さい。

 

 

・知識マウントをしてしまう人②「それが正義だと思っている」

ここに該当するのは「自分が正しい事をしている」「自分は間違ってない」と思っている事です。

自分が間違えてないので治す必要は無いと思い込んでいるので治りません。

極稀に我に返れる方もいますし、そうなればワンチャン治せる可能性もあると思います。

このタイプって結構マズくて…「誹謗中傷すら正しい」って言ってくるフシがあるんですよ。

「分かってもらうためにワザと厳しい言い方をしているんだ」って聞いた事無いですか?(すみませんセンジマンは言った事すらありますごめんなさい。)

でもこれって完全に間違いで「厳しい言い方をした所で内容が伝わるわけじゃない」んですよ。

それはただ自分がスッキリしたいだけ。それ以上でもそれ以下でもありません。

そこに正義は残念ながら、無いんですよね…お互い気をつけましょう。

 

・知識マウントをしてしまう人③「その相手を無意識に嫉妬している」

この文脈で書くのすごい自分が嫉妬されてるわーつれーわーみたいな印象になりそうでイヤなんですが…3つ全部該当って訳じゃないのでご容赦下さい。

これも該当してる人は「絶対に認めない」ので治りません。

②と同じくワンチャン我に返れば…?って位ですかね。

嫉妬してるなぁとかそういうマイナスな感情は放っておくと劣等感や自己嫌悪感が湧くじゃないですか。

その気持ちを正しく処理出来ない人って「認めない事でなかった事にする」という単純なメンタルケア方法しか出来ないんですよね。本当はケアでも何でもないのに。

そういう「ダメな自分」と如何に真正面から向き合うかが大事なのに怖いから「絶対に向き合おうとしない」からこういう事になってしまう。

本当に可哀そうだなぁって思います。

 

・・・

 

・知識マウントをされたらどうすればいいか

さてここで対処法ですが…ここまで読んで頂いて本当に申し訳ないんですが名だたる心理学者やメンタリストが口を揃えて言うのは

 

「出来るだけ相手にするな」

 

の一言なんですよ…何故かって言うと知識マウントで誹謗中傷してくる人って「相手を打ち負かした感覚を得てスッキリする」んです。

「相手の反応を見て楽しむ」ってタイプもいますので結果「反応したら嬉々としてまた反応してくる」んですよ。

 

なのでもうこの記事自体が「どんだけ反応してるんだよ!」ってツッコミ待ちでしかないんですがw

 

でもこの記事みたいに「反応せざるを得ない時」もある訳じゃないですか、そういう時の対処法はせめて書かせて下さい。

 

どうしても無視出来ない状況においての対処法は「ワザと負ける」です。これ精神的にちょこっとキツい方もいるかもしれませんが修行だと思いましょう。マウントを取られている事については触れずに「なるほど!ありがとうございます」です。それから先は頑張って距離を取りましょう。

 

仕事上の関係とかでこういう事あるとホントきっついっすよねぇ。

 

ちなみに知識マウント取る人を事前に予測する方法もひとつ書いておきます。

「自分は体育会系なんだ」みたいな事をアピールしてくる人は大体知識マウントを取ります。気をつけましょう。

 

…ここまで赤裸々に書いちゃうと「へぇあの時のセンジマンのあれは…へぇ(にやにや)」みたいな事になるので良くないなぁって真剣に思うんですが今回は心のデトックスも兼ねてるので正直に書いてます。

 

きっとこの記事でとてつもなく腹を立てて私の知らない事を挙げ連ねて暴言を吐いてる方がいるかと思いますが私は対処法を「たくさんしっている」ので全然痛くも痒くもないからねー!

※これが知識マウントのひとつの例です。(チキンなので表現は柔らかですが…)

 

ではまた。