リーダーシップって何さ?~みんなの力で未来を掴む~

正直こういう事を考えている人はその時点ではまだダメだなぁって思っているセンジマンですここんにちは。

 

ちょいと厳しい言い方からスタートして申し訳なかったりするんですが本当に思っているので一回どこかで言っておかないとなって思いまして、すみません。

 

だってそうじゃないです?「○○って何だろう」って思ってる人ってほぼ「その事が分かってない」じゃないですか。マジでw

 

なので「人に好かれたい」って事が何か分からない人は一生人に好かれないし信用されるって何だろうって思っている間はかなしいかな絶対に信用されない。

 

んで大体その分からない事って「結果としてそうなるってだけの事」なんですよね。

自分の行動がその結果を作るんだけど行動が「その結果を作りたいから」って動機になった途端に破綻するって事を分かってない人が多すぎる。

だから間違えるし理解出来ない。

 

答えをひとつだけ先にいうと「好かれたいなら好かれたいって思う事を真っ先にやめる」と言う事をしなければいけない、それを分かっているかどうかが肝になってきます。

 

ってな事で今回のテーマはこちら。

 

「リーダーシップって何さ?~みんなの力で未来を掴む~

 

よく「キミはリーダーシップがあるねぇ!」とか「さすがリーダーシップを発揮されてますね!」とか言われているのを耳にする事があr…いや無いですね。

 

「リーダーシップを持っていると思われたい人がそれと悟られずにどうにかしてそういう感じを醸し出したい風景」ならすげえ飽きるほどよく見かけます。

 

という事から察するに普通に生活していく中では「リーダーシップ」って言うものは必要じゃない物なんでしょうねw

 

しかしながら仕事やそれ以外でもSNS上、オンラインゲーム上では色んな形のコミュニティ形成がされるのでコミュニティを作るに当たって「最初に作った人」が居たり「仕切る人」みたいな役割は出てきてしまいますよね。

 

そこで時折この「リーダーシップ」って言葉がクローズアップされたりするのかなって思います。

 

かくいうセンジマンも何となく「ヒーロー戦記エオレンジャー」って言うFF14の中でのプレイヤー同士のコミュニティやLSやFC(形だけですが)をやりだした「言い出しっぺ」みたいな部分があって。

 

その仲間と一緒に昔は良くゲーム内でプレイヤー主催のユーザーイベントもやらせてもらってました。

一番ハイペースな時で32日間毎日違うワールド(俗に言うサーバー)でイベントをやったりとか、3日に1回のペースでイベントに呼んでもらうか主催したりして何かしているって状況だったりもして。

 

当時も今も特に「リーダーシップを発揮していた自覚」はゼロですが結果としてどうやら「発揮出来ていた」らしいって思えたタイミングが最近ありましてw

 

アメリカ海軍に学ぶ「最強チーム」のつくり方:著マイケル・アブラショフ

 

この本を今読んでいるんですが読み始めて数ページの時点でいくつも「自分がいつもエオレンジャーで何かする時に気をつけてた事」とほぼ同じ内容が書いてあったんですよ。

 

何エオレンジャーって軍隊なん、きも。

 

ってなった方すみませんそういう意味じゃないです…w

 

仲間の能力を信じて任せる、とか。お互いが全体的な視点を持てる様に権限を限定せず自由な状態をなるべく保ってるからこそフォローしあえるとか、ダメな所はしっかりと指摘するけれど指摘しても良い関係性が無い時は決してしないとか、なんかそういう感じの。

 

ちょっと分かりにくい気がしますが…息をするやり方を急に書こうとしている位いつもの事すぎて上手く書けなくてすみません。

 

その本にはそういう事が結構「しっかりと軍艦の中での職務をこなす中でどうしたか」みたいな具体例と共に書いてあって結構面白いんですよね。

 

私は常に「人は(どんなに能力が無くても)何か1個位は他人にあんまり負けない何かを持っているはず」と考えるようにしています。

なのでその人によっての最大限が出せるポジションが自ずと決まってくる。

それは結果としてみんながそういうポジションに落ち着いて行き、わざわざ私が事細かに指示する物ではないとも思っています。

 

その個性が「他人を押しのけてでも自分が目立つ」とかそういう能力でも、です。

 

普通なら「そんな人が仲間内にいるなんて嫌だ」って思う人の方が多い気がしますが、そこは使い方ひとつなんですよ。

目立てる場所に置いてあげれば気分が良くなって能力を発揮するって事に置き換えられるじゃないですかw

 

目立つと言う行為で自己満足は与えるものの矢面に立つ責任もある程度は取ってもらう、と言うバランスも重要ですね。

ただこの場合「マジで大事な部分の責任を取れるのは自分(リーダー)だけにする」って所は守った上で、ですが。

 

逆に「どうにかして目立たずに気付かれないように役に立とうとする」と言うタイプの人も居ますよね。

そういう人の能力も最大限に発揮出来れば超有能な縁の下の力持ちになってくれる。

このタイプの人は特に感謝しかないからいつも「ありがとう!マジでありがとう!!」って思ってますありがとう。

 

「それぞれの仲間に任せて預けた自分を信じる」

どっかの天元突破感が出てきましたがセンジマン的にはこういう事をとても大事に考えています。

 

ゴールデンボンバーの鬼龍院さんもメディアに出演した際に昔言ってましたが「言い出しっぺの自分の好きな事に付き合ってもらってるんだから感謝しかないです」って事なんですよ。

 

もし「自分の方がセンジマンより100倍すごいはずなのに何で自分は絶賛されないのか」とお怒りの方がいらっしゃいましたら

 

自分の狭いコミュニティでカッコつけてぶっきらぼうな言い方をして悦に浸るみたいなダサい事をいますぐやめて仲間に感謝した方が後で100倍楽しかったって思えるので1回試しに「まわりの全てに感謝してみる」って言う事を「新しい遊び」だと思ってやってみると良いかと思い思います。

 

そしてチームで何かをする際は「結果として良い実績になるかどうか」が優先順位の第1位で、同じく第1位が「みんなちゃんと楽しいのかどうか」です。

 

そこで前に書いたエオレンジャーのただひとつのルール「なるべく人に迷惑を掛けない」を思い出せば他は特に難しく考える必要もないですよね。

 

そう、センジマンがすごいんじゃないんです仲間のみんなの力がすごいんです。

 

私はきっとこれからも「自分じゃないみんなのすごさのおかげ」で運良く人に知ってもらえて行けたらいいなぁって思います。

 

ではまた。