おっととっと夏バテ~しょうがとニンニクで乗り切りたい~
こんにちはセンジマンです。
この数日の暑さが急すぎて夏バテ真っ最中で睡眠時間も2時間を数回分けてとるみたいな事をしないと体力が持たない感じ。これはちょっとまマズいかも。
とか思いつつこの3ヶ月位ずっと食べている主食の「セジゲタン」の話でも書いてみようと思います。
とてもつかれがとれるんですよ
って事で…今回のテーマはこちら。
「おっととっと夏バテ~しょうがとニンニクで乗り切りたい~」
私は生まれてこの方起きた時に「元気ハツラツやで!!」って思った事が1回しかないんですよ。
マジで。
記憶にないだけでもっとあるのかもしれませんが、記憶にあるのは未だにたった1回だけなんですよね。
約20年前のその朝の事は今でも昨日の事の様に思い出せます。あんなに爽快な朝は本当に1度しかありません。
「うっわ今日の自分もうすげぇ元気だわどうしよ!?」
って心配になるくらい元気ハツラツだったんですよ。それでこの気分が爽快な内にやって置かなきゃ!って思ったのが「昨日何食べたかをなるべくしっかり思い出してこの朝を継続する方法を探そう」だったんです。
休みでもないのに仕事中ずーっと思い出そうとして。とはいえその当時の自分としては結構特殊な経験をしていたのですぐに思い出せた。
「何か偉い人に晩飯に連れて行ってもらって韓国料理店の超高そうなスープおごってもらった」んですよ。
意味分からんくらい体にスゥ~って入り込む感じと、血管かリンパ管辺りに知らないエナジーが駆け巡る感覚、肩甲骨周りが体内からほぐされていくあの感覚も未だに思い出せる。
センチュリースープだったのかもしれない(トリコ)。
しかし偉い人におごってもらわないと口に出来ない物だって思い込んでいたので(実際高いって言ってたし)、いつかその店に自力で行ける日がくれば良いなぁとか思ってしまったが最後。徐々に記憶が薄れて行くw
って言うか「その店では予め連絡して準備してもらわないと飲めないスープ」って情報しか覚えてなくて正式名称が分からないから忘れて行ったって感じなんです。
それでも時々思い出して「あの日元気だったなぁ」って思ってはそのスープの名前を思い出そうとしてもモヤがかかったように思い出せず、ただその記憶の中で光の様に輝いていた。(ヒカセンっぽく書くの下手くそ選手権みたいになってすみません)
そうやって20年位じわじわと考えていたんですが多分それが「サムゲタン」なのでは無いかと(未だに確証がない)思えて来たんですよね。
それでこの2年位自炊して体も随分と絞れて来たので「この際自分であのスープみたいな物を作れないだろうか」って思い始めたんですよ。
自炊のスタートは「エオレンジャーカレー(勝手に命名)」で、スパゲッティ屋でバイトしてた経験からトマトとニンニクベース(これだけでとても美味しい)で作るカレーをずーっと食べてたんですよね。
でもそれだと「おいし過ぎて」すげぇ食うんですよ。
1日にお米3合位平気で食べる勢いになってきたのでヤバいなぁって思って別の手法を調べて行く中で「サムゲタン風」って言葉を目にした。
○○風って良いよね。
シシリー風みたいに「完全にそうじゃなくてもそれっぽい」あの感じがとてもイイ。
イイ・イイじゃん(プ)
多分こっちの方が食欲の暴走もしにくいだろうって思って何となくレシピをみたら「エオレンジャーカレー」のカレールーを無くして生姜を足してお粥っぽくすれば絵オレンジャーカレーの良さを残しつつサムゲタンっぽさも出せそうだって思えたんですよ。
それで出来上がったのが「セジゲタン」
ぜーんぶ勘で文量を決めているので不安定ですが生姜で身体が温まり、トマトとニンニクで疲れが取れる感じは正に「あの日の朝」にとても近い感覚。
「ついにたどり着いた!」って感じ。
でも7割位の確率で味付けをミスる。
7割とても濃い。
でも「イチローも3割打ってプロだし(よく言う謎理論)いいよね!」とか自己肯定をし続けてたら夏バテが来ました。
でもセジゲタンは今日も美味い。
しかしクーラーが古すぎて暑さ対策に問題があるからセジゲタンの回復能力が追いついてない!!…のかもしれませんが頑張ります。
ではまた。