今日うなぎ食べるってドヤ顔で言う奴に限って…

暑い日が続き台風がアレですが今日も書いていきますセンジマンです。

 

書きながらもYouTubeでつい今しがた見つけた「金田朋子のハイテン笑ンちゃんねる」を見て和んでいます。

 

そういえば自分の動画もしばらく投稿してませんでしたね、頑張ろうw

 

とは言え見たものにただ流されるのもイヤだったりするので(性格が悪い)なるべくオリジナル的表現を心がけたかったりもして。

 

そうなんですよ…マジでイヤなんですよね「流された感じになる」の。

酷い時は昔から言われている風習とかですらちょっと避けてみたりする位なんですよねw

 

とは言え古い風習には色々大事な言い伝えなどもあるので単純に嫌っているだけではいけないと言う側面もあって気をつけないとなぁって思います。

 

って思わせてくれたのがこの本

 

「知れば恐ろしい日本人の風習」著:千葉公慈

 

少し前に買った本でしたが面白くて2日位でざざーっと全部読めてしまいました。へぇボタンを手元に置いて読みたくなる本ですね。

 

ってな事で今回のテーマはこちら。

 

「今日うなぎ食べるってドヤ顔で言う奴に限って…」

 

最初に書いておくんですが「仕事上やむなくドヤらないといけない人」は仕事なので仕方ないと思います!頑張っていっぱい売ってね!!

 

これもご存じの方ばっかりだとは思いますが江戸時代のスーパーコピーライターとしても有名だった発明家の平賀源内がうなぎを売りたいって依頼に対して付けたキャッチコピーが未だに健在だって言うだけの話なんですよね。

 

そのキャッチコピーが

 

「土用の丑の日は暑いからうなぎを食べて夏バテを防ごう」みたいな感じの。

 

他には昔の中国の皇帝が酒税の徴収額を上げようとして

 

「酒は百薬の長」

 

って言い出したり。

 

どっちも全く医学的根拠とか無いってのがミソ。

特に酒は百薬の長に関しては語源を知った時に「マジで!?根拠無いのw」ってなりましたw

 

でもまぁ飲んで幸せだなぁってなる程度ならいいんじゃないかな。

 

この流れに乗ろうとしてバレンタインとかホワイトデーとか父の日とか母の日とかハロウィンとかクリスマスとか色々な「この日にはこうしよう」みたいな日が増えてますよね。

 

でも本来の日本にはそんな新しい記念日とかなくても「24時節」っていうステキな四季になぞらえた時節の食べ物はこれだよって言うこよみがあるんですけどね。

売上に変化ないからってないがしろにされまくっている気がします。

 

でもそうやって時代って変わって行く物だったりもするんじゃろうね(急にじじぃ口調)。

 

そんな訳でセンジマンはそういうマーケティング戦略とかにはなるべく翻弄されないように気を引き締めて行きていこうと思います。

 

※夏バテがとまらないからうな重食べてやっとこの記事が書けました。ありがとう源内さん!!

 

ではまた。