他人をバカにしてしまう時に生まれる5つの心理

多分それっぽいタイトルなんじゃないかなこれ。

 

センジマンです!

 

個人的にず~っと思ってる事でもありず~っと出来なかった事でもあり。

 

ついつい安心したくて、いや不安から逃れたくてって言う方が正しいんでしょうね…「確実に自分が勝てそうな分野」で他人の悪い所を探し出したりしてそれをバカにして嘘の安心感を得る行為。

 

特にSNS時代の今はそういう人が昔より目立って見えてしまってイカンですよね。イカンの「イ」ですね。

 

正しくは「遺憾の意」なんですが。

 

センジマン自身もまだ直し切れてないこの問題なんですが、自分が「ダメな所だなぁ」って思っていればいる項目である程「他人が同じダメな事してるの見る」とクリリンの事をフリーザに揶揄された時のゴクウみたいな怒りが生まれます。

 

こっちは我慢してんのにお前がやるんかあああああああ!!!!ふざけんなああああ!!!!

 

みたいな。(セリフの内容が違うけど)

 

ちょっと今回書きたかった事からさっそく方向性がズレましたが…ズレてはいるんですがそこまで外れても無いから軌道修正がより面倒な感じなんですが…そのまま書いて行きます。

 

そんな訳で今回のテーマはこちら

 

他人をバカにしてしまう時に生まれる5つの心理

 

残念な事に本当によく見る意見なんですが「自分はこんなに頑張っているのに一緒にいるメンバーが能力が低いせいで達成出来ない」みたいな事言ってる人って居るじゃないですか。

 

なんなん?w

 

って思うわけです。でも振り返ってみれば自分も「人に言うかどうか」は別として似たような事を「ちょっとだけ」思っちゃう事もありますよね。

 

こういう事って「具体的に考える」と結構腑に落ちて行くので「なんだそんなことか」ってなって囚われなくなって行く効果があります。

 

そんな訳で今日も考えて腑に落ちて「なんだ、どうでもいい事だったんだねーw」と笑い飛ばして行きましょう。

 

1、実は別件

初っ端からすみません今からちゃんと説明するんでブラウザバックしないで!w

実は別件って言うのがどういう事かと言うと「本当は別の事で心に余裕が無くなっている」という事でして、その余裕がない時って普段なら自制できる心理の揺れを制御出来なくなりがちなんですよね。

 

近年だと世界中この状態ですよね、コ○ナで。

 

心に余裕がない状態が酷くなるとバカにするだけじゃなくて「他人を罵倒する・誹謗中傷する」まで行くんですよ。

 

でもそこまで余裕がないわけじゃないけど余裕があるって思われたい程度の心理状態の時に持っている不安が「他人を見下す行為」になって表に出てくるんですよ。

だから他人をバカにしている人は「心に余裕が無くなり始めている」危険性があるので、睡眠時間をなるべく増やして下さい。

 

「他人をバカにする」がエスカレートして「他人を罵倒する」→気がついたらうつ状態になっている、と言う流れに入ると良くないのでとにかく睡眠時間を増やして下さい。

多分そういう状態の人って眠れてなくて睡眠時間が5時間を切っているんじゃないかな…こんなブログ読んでる場合じゃないよ!寝て!!

 

 

2、承認欲求が満たされていない

人間の3大欲求と言われる「食欲・睡眠欲・性欲」の直下に来るって言われてるんでしたっけねこの「承認欲求」。

しかし3大欲求よりもとてつもなく厄介な要素がこの承認欲求にはあるんですよ。

それは「満たされる事がほぼない事」です。

 

睡眠や食事は生命維持に関わる事だし、性欲も子孫繁栄に必須なので社会全体として「なんとかしよう」って部分があるじゃないですかw

でもこの承認欲求を社会全体で何とかしようとする試みとか施策って…ゼロじゃないかもしれんけど聞いた事が無い。

 

なのに他の欲求と違って最近では特にSNSでの発達で「承認されている他人」を見る機会がおびただしく多いと来てる。

そんな承認欲求ニンジンをうまそうに食ってる奴毎日見せられたらもう「きーーー!!」ってなるじゃないですか。

 

だから結果として「自分が見下せる誰かを探す」んです。そしてバカにして承認されたと勘違いして安心しようとするんですよ。

解決方法はなるべくSNSとか見ない、とは言えそれが出来たらこんな事になってないので別の時間を潰す方法を探すとかですかねw

 

自分が発信する側じゃない媒体で楽しむのがオススメです。

 

 

3、「あの頃」を思い出してしまう

あの頃ってどの頃だよ!って言われてそうですみません。あの頃ですよ!!

 

小学生の高学年辺りだったかと思います…当時友達とデパートに一緒に行く事になって初めて乗るバスにテンションが上ってしまい「窓の外に声を出せば車内には聞こえないハズだ」という謎の音声物理学の定理を脳内で提唱し始めて30分とんねるずの歌を歌い続けてバスを降りる時に運転手の人が「スッキリしたかい?(ニコッ)」って言われた時の事ですよ!!!

 

人にはそれぞれ「黒歴史(ガチめの)」ってあるじゃないですか…アレを思い出した時って結構な確率で忘れたくなったりして何かちゃんとしてる人アピールをしたくなる。

そんな時「他人をバカにする」事でちゃんとしてるアピールを成立させようとする事があります。

 

解決方法は「頑張って忘れる」です…。

 

 

4、寝てない

これは1、の相互対称みたいな感じですね。様々な原因で睡眠時間が少ない時は意志力が下がると言われています。

 

意志力って何?って言われるとFF14で言う所の「雄略のマテリア」で上がるサブステータスです。

実際の所では行動を決定する・変える力みたいな感じで捉えれば良いかな?

 

それが低いので結果自制心が落ちている、だから人をバカにする行為を自制出来なかったりします。

これも1,と同じで「なるべく寝て」下さい…w

 

 

5、とにかく特定の誰かが嫌い

そんなん…知らんわ。って思うじゃないですか。でも拝見してる感じだと「割とあるっぽい」んですよこの原因。

んでこれ、原因と対処法も「結構ある」んですよ。

 

ひとつは「やってしまう方がどうやって抑えるか」なんですが、これは意外と簡単で「忘れ去る」事が出来れば行けます。いつかどこかで思い出しても忘れている時間がながければ長い程効果アリです。

ツイッターとかであればミュートしたりして「とにかくみない」を徹底する。しばらくは「なんで自分がそういう事しなきゃならないんだ」って思ったりするんですがそれを思っちゃうと一生「他人をバカにする事がやめられない」のでどっちが良いかって選択なだけであると考えて下さい。

 

うんこが道の真ん中にある時、あなたは「うんこがなくなるまでそこに居てただ文句を言い続ける」んですか?避けて去りますよね…うんこみたいに嫌いな相手をうんこ以上の価値で見ていると言う矛盾を抱えている事に何故か誰も気づいてない…んですよね。

 

ちなみに「されてしまう方」もミュートとか出来るならしてスルーしていくのが一番です。

どうしても関わらないと行けない関係性でも「そうかもしれませんね」程度にとどめてなるべく早く言われた事を忘れるのが精神衛生上最適だと思います。

(それでも絡まれるのが収まらない時は相手がフレネミーなんじゃないか、とかそういう別の感じになってきますのでそれはまたいつか書きたいと思います。)

 

・・・

 

他人をバカにするという行為の行動原理を書いてみましたが書けば書くほど「バカバカしい事」に感じて貰えれば目標達成なので有り難いです。

 

でもねぇほんっっっっっっっっとうにバカな人っていっぱいいるから大変ですよねぇ…って言うのがダメなんだぞセンジマン!!

 

おあとがよろしいようで、ではまた。