ダメ人間の頭の中~それバレてますよ~

最近はめっきり語学学習に時間を多く取っているセンジマンです。

 

とは言え「何かよくわからんけどずっと聞いていよう」の領域からまだ出られませんが英語の方は学生時代にやっていた経験もあったのでネイティブの話す速度に慣れるにつれ聞き取れる語数が飛躍的に増えました。

ただ、聞けてもまだ意味が分からん単語ばっかりなのでそろそろ単語の意味も調べないといけませんね。

 

フランス語はまだまだですが…この際聞き流す言語を追加して大学(中退したんですが)の時ちょこっとかじったドイツ語もやっていこうかなぁどうしようかなぁって思い始めてます。

 

ってかセンジマンあのお金の本読むって話どこ行った!?って感じですがちゃんと机の傍らに置いてあります…読みたくなったらまた読もうっと。

 

でもやりすぎて辛くなると学習する事自体がイヤになりそうなのでそうならないギリギリのラインで止めないと。こういうの結構しっかりと気をつけないと続かないっすからね。

 

需要なさそうだけどどこかで言語学習の事も練習がてら色々書いてみたいと思います。

 

そんな訳で今回のテーマはこちら。

 

「ダメ人間の頭の中~それバレてますよ~」

 

自分がダメ人間であるってしっかりと認めるって、本当に難しいしみっともないから決して認めたくないですよね。

でも私にはダメ人間の行動って悲しいかなその認めたくない感じも含めて「手に取るように分かってしまう」んです。

 

何故かと言うと「つい最近まで自分自身がそうだったから」です。

今でも脱却できてるかって言われると若干怪しいので尚更「自分はダメな所が沢山あるな」って思う事を敢えてしっかりと意識する時間を時々作る様にしています。

 

今回のダメ人間って言葉は主に「自分が人格等ちゃんとしていると言う事にしたい欲」がとてつもなく高い人間。

そして全然能力が無いのに何故か自分が足りない部分を高める事でそこを埋める事を何故か決してしない、そんなタイプ。

 

何故努力しないのかと言うと「努力してる途中の自分はみっともないのでイヤ」だからです。

みっともない時間は1秒として耐えられないけど高みには辿り着きたい…でも物理的にそれが不可能だから選ぶ手段は

 

「自分が有能であると思わせる事」

 

になります。

 

これは最近ひろゆき切り抜き動画とかで言われる「有能であると思わせられたらいいんじゃね?」理論とはまた別なのでお気をつけ下さいw

 

こっちの「思わせる」のは残念ながら本人だけが成功してると思っていて他者からみたらスケスケにバレている感じのやつです。

(でもたまによりダメな人から尊敬されたりするので厄介です。)

 

このタイプのダメ人間って大体が共通の友人AとBに全然違う事を言っても「バレない」って思っていたりするレベルなんですよ。AにはBののBにはAにはの悪口を言っても片方ずつにしか言わなきゃ大丈夫って思ってるみたいな。

もっとわかりやすく言うと口にチョコレートベッタベタに付いた状態でも「食べてないよ」って言えばバレないって本気で思ってるのがこのタイプ。

 

残念な事にマジで居るんですよ。

(自分がそうだったと言う経験談より)

 

ただ自分の過去を嘆くだけになるのはイヤなのでこういう状況を打破したいと思える様になった方向けの原因と解決方法を書いてみようと思います。

 

原因「他者を想定して物事を考えられない」

このタイプの人間は実は「自分以外の目線を持つ事」がとても苦手です。

会社内で複数で仕事する場合とか連絡先に取引先の会社の相手が入る場合でも自分目線以外の目線を持つ事がほぼ出来ません。

なので相手の状況を読めず結果「なんで昨日の内に知っていた情報をすぐ連絡してくれなかったんだ」と言う問に対して「すみません疲れたんで寝ちゃいました」とか(相手の切迫した状況を理解できないので)平気で言ってしまったりもします。

言った直後に「まずい」と思ってもう遅いんですが言い訳を始めるターンに入っちゃったりします。

その際「みっともなくなってしまったこの状況から一刻も早く抜け出したい気持ち」しかなくなるので誰かのアドバイスも何も聞こえなくなります。

そういう事情から「誰が何を言っても無駄」みたいな感じになってしまいます。

身近に似た感じの人が居るのなら「そういう人なんだな」って思って「まさかこんなミスないよな」があるかもしれないって思う事で少しは気を確かに保てます。

 

 

解決方法は「この話題には誰と誰がいるのか」を考える

自分がもしこういうタイプのダメ人間なのだとして、それを認めて直したいと思えているのならば訓練で治せる部分も多いので時間を掛けて訓練しましょう。

「自分の行動で誰かに影響を与える事があるかもしれない」「人には人の事情がある」と強く考えるクセを付けるのがまず最初にすべき事だと思います。弱く考えると訓練にならないからです。

例えば「バイトを急に休む」事について考えた時ダメ人間のままだと「どうやって自分の行動(休む)を正当化するか」しか考えられません。

ここで「自分の行動で影響を受ける人が居るのかどうか」を考えるとその日のバイト先にいる他の働いている人に影響が出ますよね。

だからダメ人間じゃない人は「自分が休む事を正当化する」前に「バイト先の影響をどう解決するのか」を考えます。

バイトレベルの立場なら代わりを自分で探すまではやらなくてもいいのかなって思ったりもしますがそれが苦にならず出来るなら代わりを探して連絡してもらう事も良いかもしれませんね。ただ「休まなければならない状況」だけはいち早くバイト先に伝えないといけませんよね。

ここでひとつ分かるのは「状況の解決を計るだけで自分が休む事について問われる事がなくなる(全部そうだとは限りませんが)」点です。

しっかりと状況を把握し、自分がどういうポジションに居るのかと全体の抜けを埋められる、又は状況を解消できるポジションの人に素早く、そして正しく情報を伝えられる事の方が重要だと言う事も100回程やると体感で分かり始めると思います。

 

そして「自分が今みっともないかどうかを気にしてる暇なく物事を全体的に見て対処していく」様になって行きます。

 

他にも色んなパターンがあるんですが、それはまた別の機会に書きますが、この記事がどなたかの何かの参考になれば幸いです。

 

ではまた。