ヤバい5つの拮抗禁止令~可能性を奪わないで~
気温がヤバ過ぎますねぇセンジマンです。
昨日は新潟の三条で39℃を超える気温が観測されましたねぇ…私も北陸に住んでいるので近からずとも遠からずな暑さを感じていました。
こんな書き出しで行くからには何かメンタルと気温にまつわる事でも書くんじゃないかって思われそうですが全然関係無い事を書くんだと思いますw
夏バテしつつなので本を読む速度も牛歩ペース。
ゆっくりと『「人に迷惑をかけるな」と言ってはいけない』を読み進めています。
実は冒頭の部分までしか読めていませんがそれでも色んな学びがあります。単純に子育てに活かせる事は勿論の事、仕事やその他趣味の人間関係での「教え導く」様な立場に居る人は全員読めばいいなって思う程。
その考え方の基礎になる言葉が今回のテーマ。
「ヤバい5つの拮抗禁止令~可能性を奪わないで~」
まずはこの拮抗禁止令と言う言葉自体を紐解いてみますね。
おおよその意味合いとしては
幼少期に自分の親の役目である間柄の相手から日頃言われていた禁止事項をいつしか「自分への戒め」の様な感覚で捉えるようになって行く禁止項目。
その内「それが自分の可能性や成長を制限してしまっている項目」の事を指す場合が多い。
ざっくり書くとこんな説明になります。この中でも特に「ドライバー」って言う表現で言われている5つの拮抗禁止令がやべぇとされているって言う感じ。
・完全、完璧であれ
・他人を喜ばせ、満足させよ
・努力せよ
・強くなれ
・急げ
パッと見ただけでは「とても良い事」のように見えるこの5つがヤバい拮抗禁止令のドライバーって奴です。
ドライバーって言う表現はおそらく「その禁止令(項目)を使って子を操ってしまう特性が高い事」からそういうネーミングになっているんでしょうね。
ひとつずつ軽めですが解説していきます。
・完全、完璧であれ
これは割と分かりやすいんじゃないですかね。センジマン世代で言うとB'zのLovePhantomです。ひとつのミスも許せないセコい人間になっちゃいそうですね。
そしてそれを子供が言われ続けて出す答えは「ちゃんとできないのならやらないほうが良い」
よって言われ続けた子は出来る限り何も自分で決めて行動しない事を是とする様になってしまいます。
・他人を喜ばせ、満足させよ
これも実はダメ、てんでダメなんだそうです。
んじゃそれが出来なかったら自分には価値がないんどうでもいいんだねってなっちゃうらしい。
「そんな事ないのよ!あなたには他人に優しくなってほしかったの!!」
って思っているならストレートにそう言えば良いって事なんじゃないかな。
そして「出来ない時も認めてあげる」のもセットで必須。
子育てに照れ隠しで違う言い回しをするのはもってのほかと言う良い例だと思いました。
・努力せよ
本当に申し訳なくて個人的な感想でしか無いんですがこれ言われるのって今でもしんどいしダルいし正直誰に言われてもイラっと来ますw
しかも幼少期で親にこんな事言われ続けたらマジやる気無くしますよねぇ。
他の項目と同じでこれも「それが出来ない自分には価値がないんだ」ってじわじわ思う様になっていく。
心が疲れ果てる前に気づいてやめましょう。
・強くなれ
これ言い過ぎたら子供の感情が消えます。マジで気をつけて欲しいなって思います。
でも瞬間的にそういう事を言ってしまう心情と言う物も理解できますので…ときにはそういう事を言ってしまう事もあるんでしょう。
子供に言うべき言葉に気を取られすぎて自ら拮抗禁止令のドライバーに操られてしまわない事も重要なんだと思います。
強い方が良いってのは分かりきった事ですが別に強くなくても良いよね。
・急げ
センジマン的にはベスト3に常にランクインする嫌いな言葉ですw
なんだろう純粋に「うるせぇ!w」って思いますね(真顔)。
要は「他人から指図されるのが本当に嫌い」なだけなんですが…これもどこかで何度か言ってたりしますすみません。
でもこれが継続化されると子供は「忙しくしてない事に不安を感じる」ようになりますのでお気をつけ下さい。
~~~
大人になって分別が付いてからこの禁止令を見ると深い部分で意味も理解できそうですがそれでも逆らいづらい立場が上の相手からこういう事を言われるとあまり気分が良い物じゃないんだろうな、とも思います。
私は各項目の説明に時々書いてある通り今でもそういう事を言われただけで油断してると普通にキレてケンカしちゃうので毎日「気をつけないとなあ深呼吸深呼吸」って思いながらシステマの呼吸法を思い浮かべ気をつけて生きています。
これが幼少期で親に当たるポジションの相手からずっと言われ続けたらって考えると…ヤバさしかありませんよね。
でもこれ言う人って「相手の事を本当に心配して言う」という側面もあるので他人が正そうとすると相当な揉め事にもなっちゃう。
なので他者のこういうところに気がついてしまった時の対処法は本当にとても難しいです。
何か出来れば、とは思いますが「各々が自分で気づいて気をつける流れ」を待つしか無いんじゃないかな。
なるべくなら自分が発した言葉で少しでも誰かが前向きになれたら良いなぁって思いますが下手に何か言う位なら黙って見ている方が百万倍良いって時の方が多いよねって言う答えがいつも出てきて悩みますw
ではまた。
マインドクラウドを固めたい。
さもアーリーアダプター(なんか意識高い人の事?)以上の人なら知ってそうな言葉を今回のタイトルにしてみましたが造語です、センジマンです。
とは言え本当に誰か言ってそうな言葉なので今から書く意味とは全く違う使い方とか同じ使い方とかで存在しそうなので調べてから続きを書こうと思います。
~~調べ中~~
・・・なさそうですねw
そんな訳で今回のテーマはこちら。
「マインドクラウドを固めたい。」
端的に言うとマインドクラウドと言うのは
なんだかアイデアとか情報とか知識が頭の中でモヤモヤ漂っているんだけど「あ、もう少しで何か形になりそう!」とは思う物の今一つ確かなアイデアとして形どれていない考えやアイデアの事
を指す言葉としてセンジマンが勝手に今考えてみた言葉です。
現在私は自分のこれからを考えて今のままだと限界が来るなぁって思ったので色々と幅を広げたくてわらわらと興味を持った事をだらしなくほぼ全部手を出しています。
本当に手の出し方がだらし無いので気がついたらそんな事してたっけ?って顔で全く違う事をする自信がある位です。
今は言語習得(英語)を一番長い時間やっています。耳を作るのが本当に大変でそこばっかりになっちゃってますがw
もうちょっと聞き取れる様になりたい、書いたりしゃべったりの発信も少しずつやっていきたい。
んで他には健全な心を作る為に武術の知識を学んだり(これが思いの外効果が大きくてびっくり)、昔の仕事上の経験に基づく心理学的なストレスフリーに生きる考え方とかを学術的に話せるようになりたくて色んな本を読んだり。
そう言う色々が頭の中でモヤモヤと渦を巻いている様な状態です。
・武術の考え方にも心理学的に言われている物と同じ考え方がある
・程良く身体を鍛えておく事がこんなにも精神安定に繋がるとは思って無かった
・世の中にある不安に対する耐性が低くて辛い人の何と多い事か
・その不安の一部は国によって特有なものかと思っていたが意外と多言語の文化にも似ている状況が多い
・自分が思っているように自分は強くない、強くなってもまだまだだとしか思えない
なんとなくざざーっと書くとこういう事を今考えているんです。
それが最近少しずつ雲みたいなガスみたいな感じで頭の片隅に集まって来ました。
「なんとかこのモヤモヤを形に出来れば誰かの役に立てるんじゃないか」
ぼんやりとそんな事を考えたりしています。
何か「これだ」って言う言葉や軸になるスタンスが見えればそこに向かえそうな、そんな気持ちが謎の衝動となって体の中でうわーうわー言っていますが全く系統立ってないので右足と左足を同時に出して直後に床をなめるみたいな感じの感覚から脱せていません。
いくつかの新しい考えや情報がキッカケで形が出来たら良いなぁ。
ではまた。
今日うなぎ食べるってドヤ顔で言う奴に限って…
暑い日が続き台風がアレですが今日も書いていきますセンジマンです。
書きながらもYouTubeでつい今しがた見つけた「金田朋子のハイテン笑ンちゃんねる」を見て和んでいます。
そういえば自分の動画もしばらく投稿してませんでしたね、頑張ろうw
とは言え見たものにただ流されるのもイヤだったりするので(性格が悪い)なるべくオリジナル的表現を心がけたかったりもして。
そうなんですよ…マジでイヤなんですよね「流された感じになる」の。
酷い時は昔から言われている風習とかですらちょっと避けてみたりする位なんですよねw
とは言え古い風習には色々大事な言い伝えなどもあるので単純に嫌っているだけではいけないと言う側面もあって気をつけないとなぁって思います。
って思わせてくれたのがこの本
「知れば恐ろしい日本人の風習」著:千葉公慈
少し前に買った本でしたが面白くて2日位でざざーっと全部読めてしまいました。へぇボタンを手元に置いて読みたくなる本ですね。
ってな事で今回のテーマはこちら。
「今日うなぎ食べるってドヤ顔で言う奴に限って…」
最初に書いておくんですが「仕事上やむなくドヤらないといけない人」は仕事なので仕方ないと思います!頑張っていっぱい売ってね!!
これもご存じの方ばっかりだとは思いますが江戸時代のスーパーコピーライターとしても有名だった発明家の平賀源内がうなぎを売りたいって依頼に対して付けたキャッチコピーが未だに健在だって言うだけの話なんですよね。
そのキャッチコピーが
「土用の丑の日は暑いからうなぎを食べて夏バテを防ごう」みたいな感じの。
他には昔の中国の皇帝が酒税の徴収額を上げようとして
「酒は百薬の長」
って言い出したり。
どっちも全く医学的根拠とか無いってのがミソ。
特に酒は百薬の長に関しては語源を知った時に「マジで!?根拠無いのw」ってなりましたw
でもまぁ飲んで幸せだなぁってなる程度ならいいんじゃないかな。
この流れに乗ろうとしてバレンタインとかホワイトデーとか父の日とか母の日とかハロウィンとかクリスマスとか色々な「この日にはこうしよう」みたいな日が増えてますよね。
でも本来の日本にはそんな新しい記念日とかなくても「24時節」っていうステキな四季になぞらえた時節の食べ物はこれだよって言うこよみがあるんですけどね。
売上に変化ないからってないがしろにされまくっている気がします。
でもそうやって時代って変わって行く物だったりもするんじゃろうね(急にじじぃ口調)。
そんな訳でセンジマンはそういうマーケティング戦略とかにはなるべく翻弄されないように気を引き締めて行きていこうと思います。
※夏バテがとまらないからうな重食べてやっとこの記事が書けました。ありがとう源内さん!!
ではまた。
「人に迷惑をかけるな」と言ってはいけない
ちょっとビックリするくらいダルダルだったセンジマンです。
ブログも気がついたら10日ほど間が空いてましたw
なのでちょっと軽めの記事からリハビリがてら書いていこうと思います。
とか言いながらダルダルの間も少しずつ新しい情報をインプットしたりしていたんですがちょっとすごいタイトルの本を発見しまして…ハッキリ言って自分の根幹を揺るがすレベルの本なんですよw
その本のタイトルはこちら。
著:坪田信貴
先日の「エオレンひとつの誓い」の記事を真っ向から否定するこのタイトルw
しかし読み進めていくに連れ「わかるわかる、言う通りだわー」ってなります。
ざっくりと書くとこの本は(児童)教育に関する本で。
子供には「○○するな」と制限をするより「○○が良いね」みたいなポジティブな言葉に置き換えて行けば能力の伸び方が段違いに高くなる、みたいな本です。
内容は本当に良いモノですがセンジマンに取ってはこのタイトルが自分が長い間設定してた「ひとつだけのルール」を完全に否定して来てたのですごく衝撃でw
真意は坪田氏の本と同じ内容ではあるんですがそれは「思っている様には伝わってない」って事なんだなぁと思いましたので今度このルールは変更します。
こういうのって如何に「変なプライドで間違っていた自分を正当化せずに変えられるか」がキモになるので宣言だけでもしておきますね。
しかし変えると言ってもまだしっくりする言葉が浮かばない。
また思い付いたら書きますね、ではまた。
おっととっと夏バテ~しょうがとニンニクで乗り切りたい~
こんにちはセンジマンです。
この数日の暑さが急すぎて夏バテ真っ最中で睡眠時間も2時間を数回分けてとるみたいな事をしないと体力が持たない感じ。これはちょっとまマズいかも。
とか思いつつこの3ヶ月位ずっと食べている主食の「セジゲタン」の話でも書いてみようと思います。
とてもつかれがとれるんですよ
って事で…今回のテーマはこちら。
「おっととっと夏バテ~しょうがとニンニクで乗り切りたい~」
私は生まれてこの方起きた時に「元気ハツラツやで!!」って思った事が1回しかないんですよ。
マジで。
記憶にないだけでもっとあるのかもしれませんが、記憶にあるのは未だにたった1回だけなんですよね。
約20年前のその朝の事は今でも昨日の事の様に思い出せます。あんなに爽快な朝は本当に1度しかありません。
「うっわ今日の自分もうすげぇ元気だわどうしよ!?」
って心配になるくらい元気ハツラツだったんですよ。それでこの気分が爽快な内にやって置かなきゃ!って思ったのが「昨日何食べたかをなるべくしっかり思い出してこの朝を継続する方法を探そう」だったんです。
休みでもないのに仕事中ずーっと思い出そうとして。とはいえその当時の自分としては結構特殊な経験をしていたのですぐに思い出せた。
「何か偉い人に晩飯に連れて行ってもらって韓国料理店の超高そうなスープおごってもらった」んですよ。
意味分からんくらい体にスゥ~って入り込む感じと、血管かリンパ管辺りに知らないエナジーが駆け巡る感覚、肩甲骨周りが体内からほぐされていくあの感覚も未だに思い出せる。
センチュリースープだったのかもしれない(トリコ)。
しかし偉い人におごってもらわないと口に出来ない物だって思い込んでいたので(実際高いって言ってたし)、いつかその店に自力で行ける日がくれば良いなぁとか思ってしまったが最後。徐々に記憶が薄れて行くw
って言うか「その店では予め連絡して準備してもらわないと飲めないスープ」って情報しか覚えてなくて正式名称が分からないから忘れて行ったって感じなんです。
それでも時々思い出して「あの日元気だったなぁ」って思ってはそのスープの名前を思い出そうとしてもモヤがかかったように思い出せず、ただその記憶の中で光の様に輝いていた。(ヒカセンっぽく書くの下手くそ選手権みたいになってすみません)
そうやって20年位じわじわと考えていたんですが多分それが「サムゲタン」なのでは無いかと(未だに確証がない)思えて来たんですよね。
それでこの2年位自炊して体も随分と絞れて来たので「この際自分であのスープみたいな物を作れないだろうか」って思い始めたんですよ。
自炊のスタートは「エオレンジャーカレー(勝手に命名)」で、スパゲッティ屋でバイトしてた経験からトマトとニンニクベース(これだけでとても美味しい)で作るカレーをずーっと食べてたんですよね。
でもそれだと「おいし過ぎて」すげぇ食うんですよ。
1日にお米3合位平気で食べる勢いになってきたのでヤバいなぁって思って別の手法を調べて行く中で「サムゲタン風」って言葉を目にした。
○○風って良いよね。
シシリー風みたいに「完全にそうじゃなくてもそれっぽい」あの感じがとてもイイ。
イイ・イイじゃん(プ)
多分こっちの方が食欲の暴走もしにくいだろうって思って何となくレシピをみたら「エオレンジャーカレー」のカレールーを無くして生姜を足してお粥っぽくすれば絵オレンジャーカレーの良さを残しつつサムゲタンっぽさも出せそうだって思えたんですよ。
それで出来上がったのが「セジゲタン」
ぜーんぶ勘で文量を決めているので不安定ですが生姜で身体が温まり、トマトとニンニクで疲れが取れる感じは正に「あの日の朝」にとても近い感覚。
「ついにたどり着いた!」って感じ。
でも7割位の確率で味付けをミスる。
7割とても濃い。
でも「イチローも3割打ってプロだし(よく言う謎理論)いいよね!」とか自己肯定をし続けてたら夏バテが来ました。
でもセジゲタンは今日も美味い。
しかしクーラーが古すぎて暑さ対策に問題があるからセジゲタンの回復能力が追いついてない!!…のかもしれませんが頑張ります。
ではまた。