今さら読み始めた「お金の本」
まいど!センジマンです。
しばらく「あっちのブログ」すら全く書いてない時期が長く続いていた気がします。
結論から言うとインプット過多の時期に入っててw
本来インプットとアウトプット(知識を入れるのと発信する事)はセットで考えないといけないんですが、今みたいな「ガチで新規の知識を入れたくなる時期」がたまに来ると
とにかく漏れてもいいからインプットしまくってその世界にひたってみる
って言う事をするのがセンジマン流?って言えばいいんでしょうか。
本当に頭の良い人ならやんなくてもいいんだろうなぁ。
でも私は知識のギアが変わりにくいタイプの人間なので新しい領域に行きたい時は一度「ビッタビタにその世界にどっぷりつかって」おかないとそもそも新しい知識を入れる準備が整わない。錆びついたシフトレバーに油を注してるみたいな感覚ですね。
なので「後で同じ事を何度も覚え直したりする」んですが、それはそれで経験値としてはゼロじゃないので前向きに考える事で何とか精神を保ってますw
と、いうわけで今回のテーマはこちら
今さら読み始めた「お金の本」
他に多言語学習とかにも挑戦してたりしますがそれはまだまだ時間がかかりそうなので書けそうな事が出てきたら書こうと思います。
と言ってもこの「お金」の話もまだまだ始めたてだったりします。元々倒産したとは言え会社を経営していた経験があるので一部偏った部分ではものすごく実践的な知識を持ってはいる(んだと思う)んですが…
借金してどうしようも無くなったらどうするかみたいな知識しか知らなくて稼ぎ方とかはきっと素人に毛が生えた程度の事しか分からない自覚があります。
なのでこの数年お金の事に詳しくなりたいなぁって思いながら過ごしてまして。でもそれで何か行動に移し始めたのは最近。
書店で「なるべくわかりやすそうな本」を探して読み始めたのが昨日、みたいなw
おじさん(40代中盤)から上の世代のビジネスマンならほぼ知っているであろう村上世彰氏が多分子供向けに書いたっぽいお金の本。
アマゾンのリンクを貼ろうとして調べたら電子書籍版で200円ちょっとだったんですね!(書店で文庫版を500円で買ってしまった)
言い訳として手触りも学習の一部である、と言う事を書いておきます。
個人的には初めて割と大きい金額のお金に触れたのが数千万円の負債とか数百万円の借金みたいな所だったのでハッキリ言ってお金に対して苦手意識が今でもあるんですよ。
でもそれだといつまで経ってもお金に振り回され続けるだろうなぁって。
お金怖いし苦手だからほどほどに生きていけるだけ稼げていればいいや、になっちゃってる自覚が今ある。それはそれで悪い事ではないなぁとも思っていますが。
でもそれだとこの先自分がやりたい事も「お金が足りないからやめよう」って思っちゃいそうで。
借りるって手段は今後一切選択するつもりは無いんですがそうするとこの「足りない」って言う状況をどう解決するかって言うのが全然思いつかなくて。
やりたい事って何?って言われても「人の助けになる何か」程度の事しか思いついてないんだけどw
その領域を広げるには言語の壁とお金の苦手意識を払拭しておかないといけないなぁって思ってて。
ほんでこの本を読み始めつつアウトプットも同時にやっていこうと思い、ブログに書いてみている次第です。
まだまえがきと一部気になるチャプターを飛ばし読みしてる段階で、個人的に気になる言葉が色々出て来ているからとても新鮮な気持ち。
「お金は寂しがりやだ」「稼いで貯めて、回して増やす」
なんとなく分かる様な気がする言葉ではあるんだけどそれはどういう事なのかと効かれたらスパッと答えられない言葉が本当に沢山あるなぁって。
それほど自分はお金に対して疎かったのだ、と。
やっぱり最初にちゃんと見た損益の状況が「よく分からんけど8,000万円の負債があった」から純粋にお金の事に興味が持てなかった結果、ちゃんと知識が得られなかったんだろうな。
経営してた時は本当に潰れるその日まで「どうやって取り立てて来る相手から返済を避けるか(返済で全部言うことを聞くと経費はおろか従業員に給料すら払えなくなる)」しか考えてなかった気がします。
書いてみて改めて思ったんですがそりゃお金の事考えたく無くなるよなぁって感じですねw
なのでお金の事はあんまり好きじゃない程度までメンタルが落ち着いてきたので(とは言え生まれてこの方お金をタダで貰えた時は毎回すげぇ嬉しいんですがw)、こうやって知識を改めて知りたくなった次第であります。
あとこれから読み進めるにあたり気になっているのが「好きな事を仕事にした方がいい」と言うニュアンスの事が書いてある事。
ものすごく気になる。
一般論と言うか実際に自分が良く他人を「好きな事で行きていく」の話題で耳にしていたのは「好きな事を仕事にしたら嫌いになる」「好きな事で食っていけるほど甘くない」みたいなさ、そういう言葉。
もしからそうじゃない前向きな言葉も聞いた事があるかもしれないけどこの10年位はそういうネガティブなイメージでしか聞いた覚えがない。
実際自分の経験でも、音楽が好きで知識や歌う技術は一時期そこら辺のプロで食べている人に近いレベルではあったけど「仕事にしたら嫌いになってしまいそうで怖い」と思って(今なら分かる、多分言い訳で逃げただけ)踏み出せなかったりもして。
でも好きな事で稼げている状況が作れるのだとしたらこれほど嬉しい事はない。今は素直にそう思うんですよ。
どうせ一度は社会的にダメだと烙印を押されたんだし、ダメはダメなりにもがきながらその結果最後にはやりたい事が出来ていれば死ぬ時に「まぁ、いっか。」って言えるだろうし。
前は嫌われて大変な目にいっぱい遭ったけど、今度はお金と仲良くなれたらいいなぁ。
ではまた。