批判する人間の3つのタイプとその対策

人生で少しだけ成功して沢山挫折をしたおじさんがそれでも「この星に生きた印」を刻めたらいいなって思って思い続けた結果…

挫折から学んだ事を伝えて誰かの気持ちが楽になったら良いなぁ

って結論に至りましたので主に心理的な事への意見を書いて行こうと思います。

そんな訳で名前は「Cocolo Come Calm(心が落ち着いていくみたいな意味)」にしました。

今回は「ネットに蔓延る批判について」おじさんの挫折の経験から学んだ事を活かして書かせて頂きます。

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オンラインゲームをやっていたり、ツイッターやインスタグラム等であらぬ批判をされてしまうのは悲しいですよね。

何故か分からないけど他人から批判をされてしまう

そんな方の為に「批判の対象になりにくくなる為にはどうしたらいいか」をお話します

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「批判的な意見をされてしまう」理由

分かりきっている事ではありますが、批判の対象になってしまう為に起こります

本当に間違った発信をしていたりする場合は自分に非がありますので仕方ないんですが

そういう事を言っていない(あくまで主観ですが)のに「批判対象になってしまう理由」は

「批判をする人間の心理」を理解する事で分かります。


人が他人を批判する動機はいくつかあります

・直感的にあなたの意見に怒りを覚えて批判してしまう「直情型」
・批判をする事でその対象より自分が上位の存在であると確認したい「マウント型」
・批判をする事が正しい事だと思う「ヒーロー型」


他にもあると思いますが今回はざっくりとこの3つの軸で考えてみましょう。

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・直感的にあなたの意見に怒りを覚えて批判してしまう「直情型」

これは文字と音声の場合で少し変わりますが原因としてはほぼ同じです。

文字で見る場合、特にツイッター等のテキスト数が少ないモノでは瞬時に全体を読めた気になってしまうので誤解も生じやすい。
文字も動画等で音声で聞く場合も目に付きやすい情報は「切り取られた情報」が多く誤解が起きやすい。

直情型の人はこれらの中の「自分への批判に見える単語や言い回し」にとても敏感でしかも残念な事にそういう方の多くは文章全体としてはそうじゃない文章でも勘違いだとしても

「怒りを覚えたならすぐに」反応してしまう

ので「あなたへの批判的意見」として現れてしまいます。

「直情型」からターゲットされにくい方法は

「”トガり言葉”をやめて”まるみ言葉”に変える」

簡単に言うと誰が見ても批判的には見えない言葉を選ぶ事です

要は「直感的にイラっとくる言い方」をやめれば直情型の目に留まらないのです

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・批判をする事でその対象より自分が上位の存在であると確認したい「マウント型」

このタイプは少しばかり厄介で前述の「まるみ言葉」でも反応してくる事があります

何故ならこのタイプはマウントを取れそうなら「内容なんて正直どうでもいい」からです

やべぇですね

とにかく「相手が自分よりちょっとでも格下に感じられた」なら御高説痛み入らせたくて下手したら行動全てに難癖を付けてきます。

このタイプは反応をすればする程喜んでマウントを取ってくるので結果として「相手の意見も認めた上で丁寧に対応してしばらく放置」が推奨されるかと思います

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・批判をする事が正しい事だと思っている「ヒーロー型」

ある意味一番厄介なタイプですのでこのタイプに引っかかってしまった時は心してかかりましょう
正直マジでたちが悪いです
このタイプは謝っても「(その人からみて)悪い所が治ったかどうか」を

***見張っています***

最悪ですねぇ。

ヒーロー型は自分が正しいと思っているのでこの3タイプの中で一番やべぇんですよ@@

そして残念な事にヒーロー型の多くが「直情型」か「マウント型」を併発しているので
「直情ヒーロー」とか「マウントヒーロー」とかそういう形で現れてきます。

正直キツいっす

解決法はふたつ「座して嵐が過ぎるを待つ」か逆にいい機会なので思い切って「ご指導ご鞭撻願い」
「よしもう君は大丈夫だね!」ってなるまで付き合うか…でもやっぱ座して待った方がいいかな…。

個人的に「ヒーロー型」が一番苦手です


というわけで3つのタイプの対処法をざっくりしてみましたが
これは「自分が間違った意見をしていない」事が前提です

では「間違った意見」とは何か?

見た人の主観でいくらでも変わっちゃいますよね

「パンが好きなので毎朝パンしか食べてません」と言う言葉だけでは
まぁ特に間違いはなさそうに思えますが

それが稲作農家の集まりで意見を求められて言った言葉だったら?
周囲の全員から批判されてしまいそうですよね。

面と向かえばそういう間違いはなかなか起きませんが
ことインターネット上ではそういう勘違いが起きやすいですよね

どういうタイミングでその意見を見るかによって全く意味が変わってくる

考えを巡らせて行くと何も言えなくなっちゃうじゃん!ってなっちゃいそうです。

でもそれはそれでひとつの答えなのかも。

それから本質的には自由に意見をしたけど批判をされたくないと言う願いは

叶いません

焚き火にあたりたいけど煙臭くなるのは嫌だとか言ってるのと同じです
どんな事もリスクゼロには出来ないのです

しかし何もしないよりは対策を知っておいた方が圧倒的に楽なのでこの「ヒーロー型」の説教記事を拝見した事をいい機会だと思って

自分の中のヒーローが「もうキミは大丈夫だ!」っとなるまで他の記事もお読み頂ければうれしいです。


ではまた。